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これからの営業について

ワイン場CataCataは、11日土曜日から営業再開いたします。 11日、12日のご予約を受け付けております。帰国したばかりですし、オーストリアワイン多めです。またイタリアの最北端アルト・アディジェのワインキャンペーンを始めています。 アルト・アディジェ(=ズート・チロル)は、イタリアでは珍しくドイツ語圏です。それは、もちろん長い期間オーストリア領だったからです。 アルト・アディジェと言えば、イタリアでは、最北端の冷涼高標高のミネラリーな白ワイン産地というイメージですが、オーストリアの時代は、エレガントな鑑賞に値する赤ワインから、気軽な食中酒として使い勝手の良い赤ワインまでを産み出す、赤ワインの産地でした。この点も忘れるととてももったいないことになります。 この両方の視点から、ワイン場CataCataでは、ワインをご紹介していこうと思います。 話しはそれますが、20年近く前シエナでイタリア語学校に通っていたときに、同じクラスにアルト・アディジェの首都(!?)Bolzano=Bozen出身のイタリア人の女性がクラスメイトにいました。なぜイタリア人がイタリア語?それも同じクラス?とビビりましたが(笑)、彼女は両親ともドイツ語で、母語はもちろんドイツ語。学校の授業はイタリア語だったけれど、友達とはドイツ語という環境だったので、イタリア語の会話や文法をちゃんとやり直したいとのことでした。もちろん僕より遥かに流暢なイタリア語で説明してくれました。いい思い出です。 報告会や、コラボ企画などもありますが、通常運転のCataCataもぜひよろしくお願いします。 しばらく不定期な営業となりますがご容赦ください。ご予約、ご来店お待ちしております。



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